FAGA(女性の薄毛治療)

FAGAとはFemale Androgenetic Alopecia(女性男性型脱毛症)の略称で、体内のホルモンの影響により髪が薄くなる女性の薄毛の症状の1つです。加齢やストレスなどの影響で体内の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることで、ジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンが正常な髪の毛の成長サイクルを乱すことで、毛髪の成長期間を短くなり薄毛の症状が進行していきます。
FAGAはFPHL(女性型脱毛症)の原因の一つとして考えられており、多くの女性の薄毛が、FAGAと言われています。
FAGAの症状
女性の場合は細く髪の抜け毛が増え始め、次第に髪の生え際や頭頂部、髪の分け目を中心に髪の毛が薄くなり頭皮(地肌)が露出します。一見して分かりにくい症状から始まるので、初期症状の段階ではFAGAだと気がつかないことがほとんどです。
症状が進むと頭髪全体が薄くなる傾向があります。
女性の男性型脱毛症の分類(ルートヴィヒの分類)

治療内容
当院ではスピロノラクトン、DOTT HAIR(スピロノラクトン+ミノキシジル)の2種類の内服薬とDOTT HAIRの外用薬、成長因子による毛髪再生(VFD療法)を行っております。
ジヒドロテストステロン(DHT)が毛包と結合するのを防ぐ治療薬(スピロノラクトン)で進行を抑制し、毛髪促進効果のある治療薬(ミノキシジル)を併用することでより効果が期待できます。
- VFD療法
副作用・リスク
スピロノラクトンの副作用は、電解質異常(高カリウム血症、低ナトリウム血症、代謝性アシドーシス等)、急性腎不全、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群。その他の副作用としては生理不順、発疹、眩暈、喉の渇き、倦怠感、頻尿などが見られます。
ミノキシジルは血圧の低下、浮腫、体毛が濃くなるといった副作用があります。心臓に持病がある方は内服できません。ED治療薬(バイアグラ、シアリスなど)との併用はできません。
費用
初回受診日
診察料(初・再診料+美容カウンセリング料)+処方料+内服薬料
次回処方日
診察料(初・再診料)+処方料+内服薬料
診察料(20分ごと)
初診料 | 2,500円 |
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再診料 | 500円 |
美容カウンセリング料 | 1,500円 |
処方料
処方料 | 700円 |
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内服薬料
DOTTヘアー(内服) | 14,000円 |
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DOTTヘアー(外用) | 12,000円 |
DOTTセット(内服+外用) | 20,000円 |
スピロノラクトン | 5,000円 |
※製造元の供給量により、処方できない場合や同一成分の薬に変更する可能性がございます。